Activities

活動報告

その他(Other Activities)

受賞

受賞歴(小野)

2022年3月
第12回(2021年度)女性研究者研究業績賞(小舘香椎子賞) 応用物理学会
2021年9月
セッション奨励賞 日本セラミクス協会 ナノスケール原子相関セッション 田邊泰人, K. Zagarzusem, M. Jeem, 藤岡正弥, 西井準治, 赤塚公章, 小原真司, 小野円佳
2019年11月
令和元年度 ⽇本セラミックス協会 東北北海道⽀部研究発表会優秀ポスター賞 Fang Tong、Ren Yang、メルバート ジェーム、藤岡 正弥、小野 円佳、西井 準治
2019年5月
第43回レーザー学会奨励賞 一般社団法人 レーザー学会
2001年3月
修士論文優秀講演賞 東京大学 新領域創成科学研究科

受賞歴(木崎)

2023年4月
株式会社リバネス 第58回リバネス研究費京セラ賞
研究課題:光渦レーザーによるガラスのキラル選択的結晶化法の開発

受賞歴(佐々木)

2025年6月
日本セラミックス協会 国際交流奨励賞 倉田元治賞

留学

日色駿介さんが米国レンセラー工科大学に留学

2024年5月末より3ヶ月ほどの間、M1の日色駿介さんが米国レンセラー工科大学に滞在しました。

社会活動

高校への出張講義

2025年7月17日
宮城第一高等学校で出張講義を行いました。
2025年9月2日
宮城県古川黎明高等学校で出張講義を行いました。

理研RAP&東北大学 第1回連携ワークショップ で講演を行います (https://krs2.riken.jp/m/registration)

Spring-8をテーマにした科学エッセイ「光の国から」 

姫路市文化国際交流財団発行の季刊誌「Bancul」2025年夏号で、Spring-8をテーマにした科学エッセイの連載「光の国から」研究最前線83 「極限まで透明な光ファイバーを求めて」を担当しました。
本誌は6月末日に刊行されております。


シーエムシー出版「機能材料」2025年5月号へ寄稿

小野円佳教授がシーエムシー出版「機能材料」2025年5月号に「易物理強化ガラスの組成設計技術 ―配置エントロピーを利用した新しい組成設計―」の題で寄稿しました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000117216.html


日本物理学会 2025年3月 第29回オンライン物理講話「秩序と無秩序の共奏 ~ ゆらぎを抑えたガラスが世界を変える!?」

小野円佳教授が2025年3月に開催された日本物理学会オンライン物理講話の講師を務めました。

https://www.jps.or.jp/public/online/online_202503.php


学習資料「一家に1枚」を企画・制作

文部科学省では、毎年「一家に1枚」という学習資料をつくり、科学技術週間を皮切りに、全国配布しています。私たちが提案したガラスのポスターは令和4年度の『学習資料「一家に1枚」ガラス』に選ばれ、産学官の11名の企画・制作チームが文部科学省人材政策課、デザイン会社とともに令和4年度学習資料「一家に1枚」ガラスを制作しました。これまでに31万枚が全国の小中高校、及び大学、全国の科学館や技術館に配られました。このポスターは文部科学省HPに掲載され自由にダウンロードできるようになっています。特設サイトには「一家に1枚」に掲載した100種類以上のガラスを使った製品写真それぞれの詳しい説明が掲載されているほかに、ガラスの種々の作り方や、歴史に関する写真、動画、関連サイトへのリンクがあります。「一家に1枚」ポスターの紹介動画(ショート5分、ロング25分)もぜひ見てみてください。

参考 URL等:
田中副文部科学大臣FB
自民党広報(4月20日)「科学技術週間関連行事を開催 ガラスの重要性に理解を深める」
山本文部科学部会長 Twitter
科学技術政策担当大臣等政務三役と総合科学技術・イノベーション会議有識者議員との会合(CSTI木曜会合)資料の議題1として科技週間(「一家に1枚ガラス」の制作等含む)資料が掲載された。
・『学習資料「一家に1枚」ガラス』は、令和4年版科学技術・イノベーション白書にも(第1部第4章の最後にコラムとして)掲載されています。
また、文部科学省のHPには、「一家に1枚」ガラスの英語版ポルトガル語もダウンロードできます。世界中でこのポスターを使ってガラスを学び、ガラスを通して科学を学ぶことができるようになっています!

対 談

超領域対談「コンブとガラス??」

この対談は、北海道大学理学部の「超領域対談」として収録されたものです。
2021年12月に、北海道大学電子科学研究所に、北方生物圏フィールド科学センターの室蘭臨海研究所の所長、長里千香子教授が小野の研究室に訪ねてきてくださり、行われた対談「ガラス状態を利用する生物と人間社会」です。海藻とガラス、それぞれの専門の話から、昆布のネロネロを固めたらガラスになるかもしれないなど新たな可能性まで話が盛り上がりました。あまりに面白かったので、北方生物圏フィールド科学センターの室蘭臨海研究所に小野が訪ねていった後日レポート付です。

プレスリリース

2025年4月14日
光機能材料物理学分野・小野教授の成果がプレスリリースされました – 東北大学応用物理ウェブサイト
電子機器内の熱流を自在に制御できるメカニズムを発見
-次世代デバイスの性能向上と省エネ化に期待-

2025年2月21日

光機能材料物理学分野・小野教授の成果がプレスリリースされました – 東北大学応用物理ウェブサイト

大量の情報を伝送する光ファイバー製造に必要な最適圧力を実験で確認                                         ─ 情報化社会でさらに高速・大容量を伝送できるファイバー開発に朗報 ─

2025/2/24の日刊工業新聞(19面)にも掲載された。

〒980-8579
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-05
Tel : 022-795-7952 Fax : 022-795-7952
E-mail :
madoka.ono.d7 [at] tohoku.ac.jp
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